世界観、登場人物をザックりと
世界観は現代にファンタジーな種族、エルフ、ドワーフ、吸血鬼etc……
コップクラフトかな?
主人公は熱血新米警察官・七月清司
偶然にも銀行強盗に巻き込まれてしまいます。
正義感が非常に強く、後先考えずに突っ走る今時珍しい熱血主人公。
銀行強盗に居合わせた二人目の登場人物、ちょっと胡散臭い。
凄く頭がいいらしいけど、体力はもやし。
冷静沈着なプロフェッショナルっぽいイケメン。胃痛枠か?
綺麗でエロそうなお姉さん、吸血鬼っぽい。剣を使って五右衛門みたいなことが出来る。
機械担当のロリ。性格も子供っぽい?レインボーブリッジ破壊にも躊躇がない。
狙撃手でガチムチのおっさん。
さらに胡散臭い上司。
この人たちが主要な登場人物。
1話は偶然銀行強盗の現場に居合わせた新米警察官、七月清司が無謀にも自ら人質になります。
そこに居合わせたもう一人の警察官、胡散臭いけど頭のよさそうなおとこ一之瀬栞が持ち前の洞察力を発揮し、事件を解決に導こうとします。
栞の同僚たちは、自分の能力を活用し事件を一応解決に導きます。
でも、七月清司はこの人たちと関わってしまったせいで着任早々に異動させられたらしく、警察内でも問題児の集まりとされるファンタジック特命係『警視庁特務部特殊凶悪犯対策室第七課』通称トクナナに配属されることになります。
第一話の感想
第1話はほぼ世界観の説明とキャラクター紹介で終わりかな?
この作品は刑事物のアニメですが、コップクラフトやサイコパスのように刑事ドラマ的要素に重きを置くのではなく、アクティブレイドみたいにアクション的要素が強い作品に見受けられました。
一話目なので、コップクラフトやサイコパスのように一つの謎をロジックを組み立てて地道に解明していく作品なのか、能力者によるアクションシーン多めなのかはまだ分かりません。
ただし第一話のラストでご丁寧に『謎の組織が暗躍してるよー、バンザーイ、ジオン広告に栄光あれー!』とわっかりやすい伏線が立てられました。
作風からしてハードボイルドな感じは少な目です。まぁ、第一話での話なのでこれ以降どうなるのか分かりませんが。
特殊能力を持った主人公たちがその能力で事件を解決していくという分かりやすい構図になりそうですが、まだまだ作品の色は見えてこないですね。でも、作品の色が見えてこないからこそ今後の展開が楽しみです。
少なくとも、僕は最初から最後まですらっと見れて、なおかつ早く次が見たいと思えました。